http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160724-00000537-san-pol
「憲法改正反対、原発反対よりも、保育所の仕組みを勉強して」という内容なのですが、橋下氏自身が大阪でどのようなことをしたか、多くの方はご存じないかもしれません。
〇民間保育士の給与水準を(わずかに)引き上げていた補助金をカット
「公務員保育士の給与を民間並みに下げたので民間保育士の給与調整は必要ない」というひどい理屈。
〇1歳児保育への補助金をカット
「1歳児6人を保育士1人で対応」という国の最低基準が厳しすぎるため、自治体が助成し「5人を1人で」という状態にしてくれていた先進的とりくみを廃止。
〇福祉施設の水道料金減免制度の廃止
夏場のプール活動を考えてください。運営費がなくなり、毎日プールに入れなくなりました。
おおさか維新の議員がこども青少年局にねじ込んだだけで、民間企業の保育参入が認められたり(議事録には決定の経緯は載っていない)やりたい放題。
鳥越氏の認識が不十分だという点は私も感じますが、橋下氏にははっきり言いたい。
「おまえが言うな!」と。
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